国産のガーゼケットとタオルケットの違い

多重ガーゼケットの心地良さ

 

お客さまからのお問い合わせで比較的多いのが、「国産のガーゼケットとタオルケットの違いについて」です。

今日はそんなお客さまからのお問い合わせにお答えしたいと思います。

「国産のガーゼケットを検討中です。タオルケットに比べて寝心地どうですか?3重とか4重とかメーカーによって様々なので、どう選んだらいいか迷ってしまいます。」

パイル地のタオルケットと、国産の多重織りガーゼケットを比較した場合、大きく違うのは、「重さと通気性」、「洗った後の肌触りの変化の仕方」です。

まず「重さと通気性」について。

一般的に多重ガーゼケットは、パイルのタオルケットに比べて軽くて通気性がいいです。

ガーゼが何層も重なっているのでボリュームはあるのですが、その割に軽いと驚かれます。

一枚一枚の生地は薄いですが、何枚も重ねてあるので扇風機やエアコン、窓からの風などでひんやりすることもなく、適度な保温性があります。

その上、自分の体温や汗などの熱気や湿気の発散が非常に良いです。「汗で湿ったタオルケット」の重いまとわり付き感が嫌いな方はぜひ一度お試しになられると良いと思います。

逆に、ある程度の重量感を求められる方は、パイルのタオルケットの方がお好みに合うと思います。

次に、「洗った後の肌触りの変化」についてです。

パイルのタオルケットの肌触りは、タオルと同じなので想像がつきやすいと思いますが、洗い方次第でだんだん硬く、薄くなってくる場合があります。そんなタオルのシャリ感が好きという方は、パイルのタオルケットをおすすめします。

多重ガーゼケットの場合は、洗うたびにふんわりとやわらかくなります。薄いガーゼの間に空気が入り、ボリュームが増します。

最後に、国産多重ガーゼケットの選び方についてです。

よく見かけるのは3重、4重のガーゼケットではないでしょうか。その理由は、比較的製造しやすいからです。

多重ガーゼの生地を織るためには技術力を要しますので、ある程度のレベル以上のメーカーでしか作ることができません。もちろん3重より4重、4重より5重、5重より6重の方が作るのは大変ということになります。

また、同じ生地を何層か重ねている商品もありますし、外側と内側の生地に変化をつけて通気性や保温性をアップさせている商品もあり、その特徴はさまざまです。

ちなみに、天然屋の「三河木綿6重ガーゼケット」は、外側は肌触りを良くするために細番手の糸を使ってやわらかな生地に仕立て、内側は太番手の糸を使うことで通気性とボリュームをアップさせています。

 

 

各メーカーそれぞれのこだわりがあるので、一概に「国産の多重ガーゼケット」と言っても品質はさまざまです。

毎日使うものだから、納得して使いたいですよね。わからないことはお店に問い合わせして、ぜひ

お気に入りの一枚を見つけてくださいね。

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